1. ステンレス材料の規格
ステンレス材料は規格形状やサイズのバリエーションが豊富です。
特に、アングル材やチャンネル材などの型材では様々な寸法、肉厚の種類が流通しています。
架台や躯体などの構造部材として多用されるほか、その形状を利用してブラケット等としても活用されますね。
ここでは一般的な規格寸法をご紹介します。
2. ステンレス材料のアングル材
アングル材の規格寸法についてご紹介します。
種類 | 高さH: [mm] | 幅W: [mm] | 肉厚t :[mm] |
---|---|---|---|
SUS304 | 20 | 20 | 3 |
25 | 25 | 3 | |
30 | 30 | 3, 4, 5, 6 | |
35 | 35 | 3, 4, 5, 6 | |
40 | 40 | 3, 4, 5, 6 | |
45 | 45 | 3, 4, 5, 6 | |
50 | 50 | 3, 4, 5, 6, 8, 9, 10 | |
55 | 55 | 4, 6 | |
60 | 60 | 5, 6, 8, 9, 10 | |
65 | 65 | 5, 6, 8, 9, 10 | |
70 | 70 | 5, 6, 7, 8, 9, 10 | |
75 | 75 | 5, 6, 7, 9, 10 | |
80 | 80 | 6, 8, 9, 10, 12 | |
90 | 90 | 6, 8, 9, 10, 12 | |
125 | 125 | 9, 12, 15 | |
130 | 130 | 12 | |
150 | 150 | 12, 15 | |
表面状態は、ホット材、コールド材、ヘアライン、#400研磨材が流通しています。
また、型材ではなく板を90度に曲げたフォーミングアングルも比較的流通しています。
希望するサイズ、表面状態が入手可能かどうかは、必ず設計時に自社商流にてご確認下さい。
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